第３ラウンドの１番、第２打を放つタイガー・ウッズ
◇米男子プロゴルフツアー ＺＯＺＯチャンピオンシップ 第３日（２７日、千葉・習志野ＣＣ＝７０４１ヤード、パー７０）
曇天の下、午前６時３０分から始まった第３ラウンドが終了した。単独首位で出たタイガー・ウッズ（米国）が６バーディー、２ボギーの６６をマーク。通算１６アンダーで３打差の単独首位で終えた。
６バーディー、１ボギーの６５で回った松山英樹が３打差の２位。６月の全米オープン王者のゲーリー・ウッドランド（米国）が４打差の３位で続く。
コーリー・コナーズ（カナダ）、ザンダー・シャウフェレ（米国）、ビリー・ホーシェル（米国）が５打差の４位に並ぶ。メジャー４勝のロリー・マキロイ（英国）が１０アンダーの７位で追う。
変則スイングで人気のマシュー・ウルフ（米国）は９アンダーの８位。米ツアー１勝の小平智は６アンダーの１５位。大槻智春は５アンダーの２０位。２年２か月ぶりの米ツアー参戦の石川遼、１３年マスターズ王者のアダム・スコット（豪州）、飛ばし屋のバッバ・ワトソン（米国）、ジェーソン・デー（豪州）は４アンダーの２３位となった。
今季日本ツアー２勝の浅地洋佑は１アンダーの４０位。星野陸也は１オーバーの５０位。昨季の日本ツアー賞金王・今平周吾、香妻陣一朗、堀川未来夢は５オーバーの６８位となった。