宮里優作が5アンダーの首位 石川遼は4オーバーの75位で後半へ 三井住友VISA太平洋マスターズ初日


11番ティーショットを放つ石川遼

11番ティーショットを放つ石川遼

 ◇男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第1日(14日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 強風が吹き荒れる秋晴れの下、17年の賞金王・宮里優作が5アンダーの単独首位に立っている。B・ジョーンズ(豪州)、朴相賢(韓国)が2打差の2位。比嘉一貴、時松隆光、Y・E・ヤン(韓国)、D・ブランスドン(豪州)が2アンダーの4位で追う。

 16年賞金王の池田勇太、岩田寛は1アンダーの8位で続く。アマチュアの米沢蓮(東北福祉大2年)はイーブンパーの18位。賞金ランク1位の今平周吾、2週連続優勝を狙う崔虎星(韓国)は1オーバーの38位となっている。

 アマチュア世界ランク1位の金谷拓実(東北福祉大3年)は3オーバーの67位。10年&12年大会王者の石川遼選手会長は4オーバーの78位。昨年大会覇者の額賀辰徳は、5オーバーの78位となっている。

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