宮里優作ら3人が5アンダーの首位発進 石川遼は7オーバーの74位


11番ティーショットを放つ宮里優作

11番ティーショットを放つ宮里優作

 ◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第1日(14日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 強風が吹き荒れる秋晴れの下、17年の賞金王・宮里優作、07年大会覇者のB・ジョーンズ(豪州)、朴相賢(韓国)の3人が5アンダーの首位に並んで滑り出した。

 初優勝を狙う正岡竜二、09年全米プロ覇者のY・E・ヤン(韓国)は1打差の4位で続く。地元の御殿場観光親善大使・宮本勝昌は3アンダーの6位。小斉平優和、時松隆光、嘉数光倫は2アンダーの7位で追う。

 16年賞金王の池田勇太、アマチュアの米沢蓮(東北福祉大2年)、2週連続優勝を狙う崔虎星(韓国)はイーブンパーの15位。賞金ランク1位の今平周吾は2オーバーの39位。アマチュア世界ランク1位の金谷拓実(東北福祉大3年)は3オーバーの51位。昨年大会覇者の額賀辰徳は4オーバーの59位。10年&12年大会王者の石川遼選手会長は3バーディー、6ボギー、2ダブルボギーの7オーバー、77の74位と出遅れた。

最新のカテゴリー記事