都玲華、82位で予選落ち「パットで苦しんだ」 前日からパター変更「変えすぎなのかな」


都玲華

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◆女子プロゴルフツアー 資生堂・JALレディス 第2日(4日、神奈川・戸塚CC=6766ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、21歳ルーキーの都玲華(大東建託)はバーディーなし、2ボギー、1ダブルボギーの76と崩れ、通算6オーバーの82位で予選落ちした。

 出だしの1番で3パットしてボギー。その後はパープレーで耐えたが、14番で1つ落とした。16番パー5は第1打を右に曲げ、第2打が木に当たり、3パットでダブルボギー。「昨日からパターを変えて、練習ではうまく合わせられたけど、コースではうまく合わせられなかった。パットで苦しんだ」と振り返った。

 この日のスタート前の練習ではパターを5~6本くらい並べ、どれを選ぶか迷った。「もっと入ったらいいなという思いから悩んでたけど、それだけ悩んだらいいことないんじゃないかと…。始まる前から『ん~』というところもあった」と反省。最終的には、昨年12月から使ってきた慣れ親しんだパターに戻したが「ちょっと変えすぎなのかな」と嘆いた。

 5月下旬のリゾートトラストレディス以来、4戦ぶりの予選落ちとなった。次戦はミネベアミツミレディス(10~13日、北海道・真駒内CC空沼C)に臨む。「来週は(コーチの石井)忍さんがキャディーをしてくれるし、頑張ります」と巻き返しを見据えた。

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