石川遼がトップでホールアウト 「120点ぐらいかな」 今季自己ベストに並ぶ64


10番、ティーショットを放つ石川遼(カメラ・今成 良輔)

10番、ティーショットを放つ石川遼(カメラ・今成 良輔)

◇男子プロゴルフツアー ISPSハンダ夏の決戦トーナメント 第1日(21日、北海道・ブルックスCC=7286ヤード、パー72)

 第1ラウンドの午前組が終了。石川遼(カシオ)が8バーディー、ボギーなしで今季自己ベストに並ぶ64をマークし、田中章太郎(国際スポーツ振興協会)と8アンダー首位でホールアウトした。

 開幕前日に「自分の手応えのある内容で結果がついてくる。そこの2つが重なってこそ初めて意味がある」と話していた石川。この日の18ホールについて「120点ぐらいかな、っていう感じ」と笑顔で振り返った。

 篠優希(フリー)と古川龍之介(ゼビオホールディングス)が7アンダー65でプレーを終え、1打差の3位につけている。

 今季日本ツアー初出場で昨季賞金王の金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は4バーディー、ボギーなしの68で初日を終えた。

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