第3ラウンド前半終了 2009年全米プロ覇者のY・E・ヤン(韓国)が7アンダーの単独首位 三井住友VISA太平洋マスターズ第3日


7番ティーショットを放つアマチュアの金谷拓実

7番ティーショットを放つアマチュアの金谷拓実

 ◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第3日(16日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 穏やかな秋晴れの下、最終組が前半9ホールを折り返した。09年全米プロ覇者のY・E・ヤン(韓国)が、通算7アンダーに伸ばして単独首位に立っている。通算4勝のS・ノリス(南アフリカ)が1打差の2位。

 アマチュア世界ランク1位の金谷拓実(東北福祉大3年)、今季初優勝を狙う時松隆光は5アンダーの3位で追う。16年賞金王の池田勇太、秋吉翔太、初優勝を目指す正岡竜二が4アンダーの5位で続く。

 ツアー1勝の出水田大二郎、07年大会覇者のB・ジョーンズ(豪州)、今季2勝の浅地洋佑は3アンダーの8位となっている。17年の賞金王・宮里優作は2アンダーの12位。6月の日本ツアー選手権森ビル杯王者・堀川未来夢、アマチュアの米沢蓮(東北福祉大2年)は1アンダーの18位。2週連続優勝を狙う崔虎星(韓国)は3オーバーの36位となっている。

 賞金ランク1位の今平周吾は5オーバーの48位。昨年大会王者の額賀辰徳は、7オーバーの59位となっている。

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