賞金女王争いの3強は鈴木、申が5位 渋野が9位


18番、セカンドショットをピンそばに付け、笑顔を見せる渋野日向

18番、セカンドショットをピンそばに付け、笑顔を見せる渋野日向

 ◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス第2日(22日、愛媛・エリエールGC松山=6580ヤード、パー72)

 韓国のペ・ソンウが66で回り、通算11アンダーで首位に浮上した。首位から出た賞金ランク61位の森田遥は69で1打差の10アンダー2位につけた。67の高橋彩華(さやか)も2位で並んだ。65のイ・ミニョン(韓国)が9アンダーで4位とした。

 賞金ランク1位の鈴木愛はベストスコアに並ぶ65、同2位の申ジエ(韓国)は69で、古江彩佳、岡山絵里とともに8アンダー5位となった。初日2位から出た、同3位の渋野日向子は70で7アンダーの9位に後退した。

 ツアーの第一線から退く佐伯三貴は80位、諸見里しのぶは91位でともに予選落ちとなった。賞金ランク64位の藤本麻子、同73位の木戸愛はいずれも予選落ち。藤本は9年連続、木戸は8年連続で維持していたシードが途絶えた。

最新のカテゴリー記事