池田勇太と今平周吾が5アンダーの首位、松山英樹は4打差13位


1番、ティーショットを放つ池田勇太

1番、ティーショットを放つ池田勇太

 ◇男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第2日(22日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)

 終日、冷たい秋雨が降る中、第2ラウンドが終了した。16年賞金王・池田勇太、賞金ランク1位の今平周吾が5アンダーの首位に並んだ。黄重坤(韓国)、コリン・モリカワ(米国)は1打差の2位。

 初優勝を狙う木下稜介、ツアー1勝の張棟圭(韓国)、P・マークセン(タイ)、連覇を目指す市原弘大は5位で追う。世界屈指の飛ばし屋のキャメロン・チャンプ(米国)、星野陸也は2アンダーの9位で続く。

 6月の日本ツアー選手権森ビル杯王者の堀川未来夢、14年大会王者の松山英樹、6月の全米オープン王者のゲーリー・ウッドランド(米国)は、1アンダーの13位で続いた。

 通算14勝の谷原秀人は1オーバーの30位。賞金ランク4位の石川遼選手会長は5オーバーの49位。賞金ランク3位のC・キム(米国)は、7オーバーの59位で予選を通過した。15年大会王者の宮里優作は10オーバーの74位で予選落ち。1985年大会覇者の中嶋常幸は、18オーバーの81位で予選落ち。賞金ランク2位のS・ノリス(南アフリカ)は、スタート前に棄権した。

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