賞金ランク1位の今平周吾が10アンダーの単独首位で今季2勝目に王手 松山英樹は4打差8位


10番、ティーショットを放つ今平周吾

10番、ティーショットを放つ今平周吾

 ◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第3日(23日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)

 曇天の下、第3ラウンドが終了した。賞金ランク1位の今平周吾が首位で出て、7バーディー、2ボギーの66で回り、通算10アンダーの単独首位に立った。今季2勝目&通算4勝目に王手をかけた。

 黄重坤(韓国)が2打差の2位。大会主催の住友ゴム工業と用具契約する出水田大二郎、S・ビンセント(ジンバブエ)、が3打差の3位で追う。M・ホーマ(米国)、S・ハン(米国)、C・モリカワ(米国)が6アンダーの5位となっている。

 世界屈指の飛ばし屋のC・チャンプ(米国)、14年大会覇者の松山英樹、香妻陣一朗は5アンダーの8位。連覇を狙う市原弘大、16年賞金王・池田勇太、12年賞金王・藤田寛之は4アンダーの13位となっている。

 星野陸也は3アンダーの19位。6月の全米オープン王者のゲーリー・ウッドランド(米国)、通算14勝の谷原秀人は2アンダーの20位。67で回った、賞金ランク4位の石川遼選手会長は1オーバーの34位。賞金ランク3位のC・キム(米国)は、8オーバーの59位となった。

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