星野陸也が5アンダーの単独首位 今平周吾は2差4位 石川遼は3差8位


3番、ラインを読む星野陸也

3番、ラインを読む星野陸也

  ◆男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第1日(5日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 冬晴れの下、初日の競技が終了した。通算2勝の飛ばし屋・星野陸也が7バーディー、2ボギーの5アンダー、65をマーク。単独首位発進を決めた。

 賞金ランク2位のS・ノリス(南アフリカ)、B・ケネディ(豪州)が1打差の2位。10~12年大会王者の藤田寛之、98&01&14年の王者・宮本勝昌、賞金ランク1位の今平周吾、M・グリフィン(豪州)が2打差の4位で追う。

 前週優勝の10年&15年賞金王・金庚泰(韓国)、時松隆光、比嘉一貴、堀川未来夢、15年大会覇者の石川遼が2アンダーの8位で続く。

 初出場の大槻智春、09年全米プロ王者Y・E・ヤン(韓国)、武藤俊憲、07年大会覇者のB・ジョーンズ(豪州)、黄重坤(韓国)、ツアー1位の飛ばし屋のC・キム(米国)が1アンダーの14位となった。

 変則スイングで人気の崔虎星(韓国)、史上6人目の大会連覇を狙う小平智がイーブンパーの20位。16年大会覇者の朴相賢(韓国)、初出場の浅地洋佑は2オーバーの27位。16年賞金王・池田勇太は7オーバーの30位と出遅れた。

最新のカテゴリー記事