黄重坤が6アンダーの単独首位 今平周吾は2差7位 石川遼は3差8位


6番、ティーショットを放つ石川遼

6番、ティーショットを放つ石川遼

 ◆男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第3日(7日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 厳しい冷え込みの中、最終組が前半9ホールを折り返した。黄重坤(韓国)が2つ伸ばして、通算6アンダーの単独首位に立っている。ツアー通算3勝の時松隆光が1打差の2位。

 ツアー1位の飛ばし屋のC・キム(米国)、B・ケネディ(豪州)、優勝すれば逆転で賞金王となる賞金ランク2位のS・ノリス(南アフリカ)が1打差の3位で追う。

 前週優勝の10年&15年賞金王・金庚泰(韓国)、賞金ランク1位の今平周吾が3アンダーの6位。武藤俊憲、15年大会王者の石川遼選手会長、通算2勝の飛ばし屋・星野陸也は2アンダーの8位で続く。大会6人目の連覇を狙う小平智、07年大会覇者のB・ジョーンズ(豪州)らが1アンダーの11位となっている。

 09年全米プロ王者Y・E・ヤン(韓国)、堀川未来夢はイーブンパーの15位。初出場の比嘉一貴は1オーバーの17位。10~12年大会王者の藤田寛之は3オーバーの21位。初出場の浅地洋佑、初出場の大槻智春、16年賞金王・池田勇太は5オーバーの22位で続く。

 98、01、14年の王者・宮本勝昌、16年大会覇者の朴相賢(韓国)は6オーバーの25位。変則スイングで人気の崔虎星(韓国)、秋吉翔太は7オーバーの28位となっている。

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