女子プロゴルフでルーキーの西村優菜(19)が3日、1日に清掃用品のレンタル事業を展開する「株式会社サニクリーン」とのスポンサー契約を締結したことを発表した。今季から着用するキャップやサンバイザーに同社のロゴが入る。
2000年度生まれの「ミレニアム世代」で、アマ時代の2017年からナショナルチームでプレーし、安田祐香、吉田優利(ともに19)らと共闘した。昨年11月のプロテストに一発合格し、最終予選会で21位に入り、今季のツアー前半戦の出場権を獲得している。
西村はマネジメント会社を通じ、「このようなご縁をいただけたことに大変感謝しております。今年は『ツアー優勝と来季シード権の獲得』を目標として頑張っていきたいと思っております。私のプレーでたくさんの方に勇気や感動をお届けできるよう、より一層精進して参ります」などとコメントした。