畑岡奈紗、70代祖母が「意外とうまくて」ステイホーム卓球…国内初戦ラケットよりクラブでも!


笑顔でラウンドする畑岡奈紗(Getty Images/JLPGA提供)

笑顔でラウンドする畑岡奈紗(Getty Images/JLPGA提供)

 国内女子プロゴルフツアー今季初戦のアース・モンダミンカップは25日から4日間、千葉・カメリアヒルズCCで開催される。世界ランク4位で日本勢トップの畑岡奈紗(21)=アビームコンサルティング=は金メダル獲得を誓い、再スタートを切る。

 日本女子のエースも国内開幕戦に参戦する。米女子ツアーを主戦場とする畑岡は約5か月ぶりの実戦。国内ツアーは昨年11月ぶりで、この大会は初出場となる。この日午前9時前、大出瑞月(22)らとともに1番から9ホールの練習ラウンドを開始。序盤はマスクを着用したままプレーし、最終調整を終えた。「なかなか試合勘はないけど、練習ラウンドはいつも通りできたので、万全の態勢で感染症を予防しながらできると思います。上位争いできるように頑張りたい」とリモート会見場でうなずいた。

 今年1月、米女子ツアーで2戦連続で優勝争いの末2位となった。相棒のグレッグ・ジョンストン・キャディー(55)=米国=は今大会は入国制限で来日できず。「5か月空いて試合をするのも初めてなので、4日間徐々に良くなっていけばいい」と畑岡。米女子ツアーは7月末から2試合の再開が決まっているが「いつ渡米するかは決め切れていない。(8月のメジャー)AIG全英女子オープン(開催)が決まれば渡米して調整する」と話した。

 世界ランク4位。男女を通じ、日本ゴルフ界初の五輪メダル獲得の最有力候補に挙げられている。プロ転向後、大目標に掲げてきた東京五輪は新型コロナの影響で1年延期となった。「こういう状況なので来年もどうなるか分からないけど、1年準備期間が延びたと考えて、来年五輪ができれば金メダルを目指して頑張りたい。レベルアップしたい部分はショートゲーム」と力をこめた。

 3月に帰国し、茨城県内の自宅で調整。ゴルフ以外での外出は極力避け「家で体を動かせることを」と卓球台を買って家族で楽しんでいるという。「(70代の)祖母が、真っすぐ打ち返すのが意外とうまくて」と笑顔。ラケットを本業のクラブに持ち替えて、今年契約した新たな所属&ウェア姿の国内ツアー初披露に花を添える。(榎本 友一)

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