黄金世代の小祝さくらと臼井麗香が首位 渋野日向子は出遅れ 午前組ホールアウト


渋野日向子(Getty Images/JLPGA)

渋野日向子(Getty Images/JLPGA)

 ◇日本女子プロゴルフツアーアース・モンダミンカップ 第1日(25日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)

 約3か月遅れの待望の開幕戦には出場144選手が72人ずつ午前組、午後組に分かれてプレー。降雨によるコースコンディション不良による影響で1時間遅れの午前8時に第1組がスタートした。午前10時6分に降雨によるコースコンディション不良のため中断。同10時40分に再開。午前組の最終組が予定より約2時間遅れでホールアウトした。

 1998年度生まれ「黄金世代」の小祝さくら(22)=ニトリ=と臼井麗香(21)=ディライトワークス=が4アンダーで首位に立った。昨年のAIG全英女子オープン覇者の渋野日向子(21)=サントリー=は2打罰が響き、イーブンパーの49位スタートとなった。期待のルーキー安田祐香(19)=NEC=は1オーバー、81位でホールアウトした。

 午後組では11ホール消化の葭葉ルミ(27)=富士住建=と9ホール消化の宮崎乙実(24)=フリー=が4アンダーで首位に並ぶ。昨季賞金女王の鈴木愛(26)=セールスフォース=は9ホールを終え、2アンダーの9位と好位置につけている。

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