初ホステス・安田祐香は最終9番バーディーも予選通過圏外でホールアウト 「通っても、予選落ちしても次につながる練習をしたい」


3番ティーショットを放つ安田祐香

3番ティーショットを放つ安田祐香

 ◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 第2日(15日、長野・軽井沢72G北C=6710ヤード、パー72)

 NEC所属でプロ2戦目で初のホステスプロとしてプレーした新人の安田祐香(19)は47位から出て、3バーディー、3ボギーの72。通算イーブンパーで、ホールアウト時点では予選通過(50位まで)の圏外となる52位となっている。最終日にプレーできるかは、後続の結果にゆだねられる。

 前半の13、15番でスコアを伸ばしたが、後半アウトで3ボギーをたたいて迎えた最終9番パー5。3打目をピン2メートルにつけてバーディー締めした。プレー後に行われた屋外での囲み取材では「昨日も今日もいいショットが全然なくて、バーディーを取れているが、ボギーも多い。アウトコースで今日も落としてしまい、1メートルのパーパットを2回外した(5、7番)のがもったいない。一打の重みを感じた」と振り返った。

 次に向けて「これからもショットの精度を上げていきたい。通っても、予選落ちしても次につながる練習をしたい」と前向きに語った。

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