日本オープン最終日前半終了 通算14勝の谷原秀人が6アンダーの単独首位で後半へ 稲森佑貴が2打差2位 アマチュアの河本力は5差6位


1番、ティーショットを放つ谷原秀人(代表撮影)

1番、ティーショットを放つ谷原秀人(代表撮影)

 ◇男子プロゴルフツアー メジャー第1戦 日本オープン 最終日(18日、千葉・紫CCすみれC=7317ヤード、パー70)

 さわやかな秋晴れの下、最終組がサンデーバックナインへと突入した。1打差の単独首位で出たツアー通算14勝の谷原秀人(41)=国際スポーツ振興協会=が1バーディーと伸ばし、通算6アンダーの単独首位をキープ。18年大会覇者の稲森佑貴(26)=フリー=が2打差の2位で追う。

 通算17勝の石川遼(29)=カシオ=、内藤寛太郎(38)=ロピア=、プロデビュー戦でツアー1勝の金谷拓実(22)=東北福祉大4年=が4打差の3位。アマチュア日本代表の杉原大河(20)=東北福祉大3年=、アマチュアの河本力(りき、20)=日体大3年=が1アンダーの6位に並んでいる。

 ツアー3勝の星野陸也(24)=フリー=はイーブンパーの8位。ツアー1勝の出水田大二郎(27)=TOSS=が1オーバーの9位。市原弘大(38)=フリー=らが2オーバーの10位で追う。

 52歳の谷口徹(フリー)、18年と19年の賞金王・今平周吾(28)=フリー=、12年賞金王・藤田寛之(51)=葛城GC=は3オーバーの12位につけている。14年賞金王・小田孔明(42)=プレナス=は4オーバーの22位。永久シード保持者の片山晋呉(47)=イーグルポイントGC=は、11オーバーの48位となっている。

最新のカテゴリー記事