昨年覇者・金谷拓実は1オーバーで前半終了 石川遼は6オーバー 三井住友VISA太平洋マスターズ初日


18番で第5打、ウォーターショットを放つ石川遼(カメラ・今西 淳)

18番で第5打、ウォーターショットを放つ石川遼(カメラ・今西 淳)

 ◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第1日(12日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 第1ラウンドが行われ、昨年大会で1973年のツアー制施行後、史上4人目のアマチュア優勝を飾った金谷拓実(22)=東北福祉大4年=が前半9ホールを終了した。11番パー4でボギーとし、1オーバー30位で折り返した。ツアー通算3勝で、今年から男子ツアーの選手会長を務める時松隆光(27)=筑紫ケ丘GC=が前半9ホールを終えて、4アンダーで単独首位発進している。

 ツアー1勝の堀川未来夢(みくむ・27)=Wave Energy=が9ホールを終えて3アンダーで1打差2位。宮本勝昌(48)=ハートンホテル=と出水田(いずみだ)大二郎(27)=TOSS=が2アンダーで3位につけている。

 2010年&12年大会王者の石川遼(29)=カシオ=は10ホールを終えて、3つのダブルボギーなどで6オーバー82位としている。

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