重永亜斗夢が単独首位 マスターズ帰りの今平周吾は71で44位


9番、ティーショットを放つ今平周吾

9番、ティーショットを放つ今平周吾

 ◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス第1日(19日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 6アンダー、65で回った重永亜斗夢が単独首位発進した。1打差の5アンダーで岩田寛が続く。池村寛世、石坂友宏、出水田大二郎、稲森佑貴、時松隆光、中西直人、永野竜太郎、C・キム(米国)、ガン・チャルングン(タイ)が4アンダーの3位。金谷拓実、星野陸也、アマの中島啓太(日体大)らが3アンダー12位となった。

 前週のマスターズ(米国)に出場した前年覇者の今平周吾は、五輪強化指定選手に対する自主隔離の緩和(通称・アスリートトラック)が適用され、大会出場が可能になり、3バーディー、3ボギーでイーブンパー、71の44位発進となった。前週優勝の香妻陣一朗も44位。石川遼は3オーバー、74で71位と出遅れた。

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