市原弘大は2打差3位「2メートル曲がる」ライン読み長尺パターを巧みに操った


9番、パーパットを沈めて笑顔を見せる市原弘大(左)(カメラ・矢口 亨)

9番、パーパットを沈めて笑顔を見せる市原弘大(左)(カメラ・矢口 亨)

 ◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 第1日(3日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 ツアー2勝の市原弘大(38)は、第1組スタートで2打差3位と好位置につけた。10番で「2メートル以上曲がるスライスライン」という4メートルのバーディーパットを沈めるなど、長尺パターを巧みに操って計26パット。

 今年は新型コロナ感染症対策で恒例の開会式がなく「寂しい感じでした」と話した。それでも「非常に良いスタートが切れた。今年は3、4日目に息切れすることが多いので、そうならないように」と力を込めた。

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