◆欧州男子プロゴルフツアー サウジ国際 最終日(7日、サウジアラビア・ロイヤルグリーンズ・クラブ=7010ヤード、パー70)
今季のシード権を持つ日本ツアー1勝の川村昌弘(27)=antenna=は、1番からティーオフ。3番パー3でボギーが先行し、4番パー5で取り戻すも11、12、13番で3連続ボギーと苦戦した。2バーディー、5ボギーの73で回ってホールアウト時点では、首位と12打差の通算2アンダーの暫定48位となった。
日本ツアー2勝の金谷拓実(22)=東北福祉大4年=は10番からスタート。後半の2番と6番のパー4でスコアを落として、2ボギーの72と苦しみ、1アンダーの暫定56位でホールアウトした。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)が11番まで終えて、通算14アンダーで1打差の単独首位に立っている。