西村優菜が8番パー3でプロ初のホールインワン「まさか入るとは思わなくて、びっくり」


西村優菜

西村優菜

◆女子プロゴルフツアー ダイキンオーキッドレディス第3日(6日、沖縄・琉球GC=6561ヤード、パー72)

 ルーキーでツアー1勝の西村優菜(20)=スターツ=が後半の8番パー3(152ヤード)でプロ初のホールインワンを記録した。使用クラブは8アイアン。琉球GCから賞金50万円が提供された。

 45位から出たこの日は1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り通算3アンダー。ホールアウト時点で23位に順位を上げている。

 高校生で出場した国体以来で自身3度目、ツアーでは初のエースとなった西村は「いいショットではあったけど、少し引っかかってしまったかなと思って(クラブから)右手を離してしまった。手前から4メートルくらい転がり、フックラインに乗って入った。(瞬間は)見えました。ラインは出ていたけど、まさか入るとは思わなくて、びっくりした。うれしかった」と笑顔で振り返った。

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