◆米男子プロゴルフツアー アーノルド・パーマー招待 第3日(6日、米フロリダ州=7466ヤード、パー72)
米ツアー通算5勝の松山英樹(29)=LEXUS=は53位で出て1イーグル、3バーディー、2ボギーの69をマーク。通算2アンダーの35位へ浮上した。
4番パー5で3打目を1メートルに寄せてバーディーが先行。5番パー5で第2打をグリーンから外してボギー。6番パー5は4メートルに2オンし、イーグルを奪った。8番で第2打をグリーン手前の池に入れてボギー。前半は、1つスコアを伸ばして折り返した。
後半も、12番パー5は3打目を1・5メートルにつけて伸ばした。16番パー5は、2オン2パットのバーディーとした。フェアウェーキープ率は71・43%。パーオン率は66・67%と数字的には得意のショットに復調が見られたが「結構、ミスヒットが結果オーライでグリーンに乗ったり、フェアウェーにいったりが今日は多かったなと思います」と厳しい自己評価を口にした。
9打差を追う最終日に向けては「しっかりと伸ばして、終われるように頑張りたいなと思います」と好スコアでの有終の美を誓った。65をマークしたリー・ウェストウッド(47)=英国=が、11アンダーの単独首位。