笹生優花が連日の「64」で通算16アンダー単独首位 渋野日向子&畑岡奈紗も決勝Rへ…ロッテ選手権第2R終了


◆米女子プロゴルフツアー ロッテ選手権 第2日(15日、米ハワイ州カポレイGC=6563ヤード、パー72)

 第2ラウンド(R)が行われ、米ツアー6戦目で初の首位発進した笹生優花(ICTSI)は9バーディー、1ボギーで連日の「64」をマーク。通算16アンダーに伸ばし、2位以下に2打差の単独首位に立った。

 米ツアー通算15勝のリ・ディアコ(ニュージーランド)は3打差の7位で出て63をマークし、14アンダーで2打差の2位に浮上。世界ランク4位のネリー・コルダ(米国)ら4人が11アンダー3位で続いた。

 首位と4打差の14位から出た渋野日向子(サントリー)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、トップとは11打差に開いたが、5アンダー41位で決勝Rに進出した。

 初日65位と出遅れた畑岡奈紗(アビームコンサルティング)だが、第2Rは3バーディー、ボギーなしの69と伸ばし、4アンダー52位で予選通過を果たした。

 野村敏京(フリー)は71で回り1アンダー84位で2打及ばず決勝Rには進めなかった。上原彩子(モスバーガー)は70で回り1オーバー106位、河本結(リコー)は73と伸ばせず2オーバー114位、山口すず夏(環境ステーション)は82で16オーバー142位として、いずれも予選落ちを喫した。

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