ワールドレディスサロンパスカップ第2Rは第1組が予定通りにティーオフ


1番、パーパットを決め笑顔の吉田優利(カメラ・山崎 賢人)

1番、パーパットを決め笑顔の吉田優利(カメラ・山崎 賢人)

◇日本女子プロゴルフツアー メジャー第4戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(7日、茨城・茨城GC東C=6630ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 夏の日差しの下、午前7時に1番と10番から、それぞれ第1組が予定通りにスタートした。505ヤードの1番パー5スタートの植竹希望(22)=サーフビバレッジ=、田辺ひかり(24)=伊藤園=、吉田優利(21)=エプソン=がティーオフ。4オーバーからの巻き返しを目指す田辺は、豪快にドライバーを振り抜きフェアウェー中央へ。。ウェッジでの3打目をピン左2メートルに乗せてバーディー発進を決めた。

 2021年メジャー初戦は、例年よりも12人多い132人のプロが参加して華やかな雰囲気の中、無観客で開かれている。ゴールデンウィーク開催で、例年はツアー屈指の大ギャラリーが詰めかけるメジャー大会。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止。今年は大会初の無観客となり、現地観戦できないファンに向けて初めて、有料動画配信のHuluで計8チャンネルのライブ配信も実施中。1番、9番、10番、16番、17番、18番ホールの全選手のプレーや朝の練習場、選手インタビューなどをオンライン観戦が可能となっている。

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