高橋彩華が9アンダー単独首位 上田桃子、鈴木愛らが1打差2位


10番をパーで終え笑顔を見せる高橋彩華

10番をパーで終え笑顔を見せる高橋彩華

◆日本女子プロゴルフツアー 21年メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(7日、茨城・茨城GC東C=6630ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 雨の中、第2ラウンドが終了した。ツアー初優勝を目指す22歳の高橋彩華が大会コースレコードに並ぶ65で回り、通算9アンダーで単独首位に浮上した。2週連続優勝&初メジャー制覇を目指す34歳の上田桃子がこちらもコースレコードタイの65で、1打差の8アンダー2位で追う。2位には67の鈴木愛、68の西郷真央、67の臼井麗香も並んだ。

 笠りつ子、前週2位の大里桃子、岡山絵里、西村優菜、鶴岡果恋、金田久美子らが6アンダーの6位につけた。19歳の山下美夢有が4アンダーの13位。古江彩佳は2アンダーの26位とし、小祝さくら、稲見萌寧はともに1アンダー34位となった。メジャー3連勝が懸かる原英莉花は2アンダー56位で予選を通過した。

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