女子プロゴルフツアーのヨネックスレディスは4日から3日間、新潟・ヨネックスCC(6435ヤード、パー72)で無観客で行われる。2日、予選ラウンド(4、5日)の組み合わせが発表され、5月の5戦で優勝1回&2位4回の成績を残した大里桃子は、2019年の前回大会(昨年はコロナ禍の影響で中止)の覇者の上田桃子、先週に米ツアーから撤退して日本ツアーを主戦場とすることを表明した河本結と同組で回ることが決まった。
ツアーからミス・メイ(5月)の愛称を与えられた大里は「次はミス・ジューン(6月)と呼ばれるように頑張ります」と話しており、月が替わっても活躍が期待される。
賞金ランク1位の小祝さくらは、ツアー通算5勝の比嘉真美子、地元・新潟県出身の若林舞衣子と同組となった。
19年AIG全英女子オープン優勝の渋野日向子、先週のリゾートトラストレディスを制した勝みなみらは同週開催の海外メジャー全米女子オープン参戦のため、出場しない。