女子ゴルフの最高峰のメジャー、全米女子オープンを日本人で初めて制した笹生優花（１９）＝ＩＣＴＳＩ＝が一夜明けた７日、世界ランクが４０位から自己最高の９位へと急浮上した。
今回の初優勝で５年シードを獲得し、米女子ツアーメンバーに登録する方向だが今週は大会には出場せず。日本人初のメジャー２連勝を狙う全米女子プロ選手権（２４日開幕・アトランタアスレチックＣ）に向けて米国内で調整する予定。同大会後に帰国する場合は自主隔離期間を経て、最速での日本ツアー復帰戦は、７月のＧＭＯインターネット・サマンサタバサグローバルカップ（１６日開幕、茨城・イーグルポイントＧＣ）以降となる見込みだ。
自身のインスタグラムで、優勝トロフィーを掲げる３枚の写真とメッセージを公開。英文とともに「沢山の応援ありがとうございました！ これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします」と日本語でも感謝の言葉をつづった。