アマ日本代表ウェアで臨む尾関彩美悠が首位と4打差の通算6アンダーで5位「堂々とプレーできる」


ナショナルチームのウェアを着て臨んだ尾関彩美悠(日本ゴルフ協会提供)

ナショナルチームのウェアを着て臨んだ尾関彩美悠(日本ゴルフ協会提供)

◆女子ゴルフ 日本女子アマチュア選手権 第3日(17日、鳥取・大山GC=6638ヤード、パー72)

 首位と6打差の3アンダーから出た尾関彩美悠(あみゆ、岡山霞橋GC)が、1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で回り、スコアを3つ伸ばして通算6アンダーの5位に入った。

 フェアウェー中央に木がそびえ立つパー4の7番。ティーショットが木の手前に落ちるピンチを迎えた。「ボギーでもしょうがない」と大きくフックをかけて放った残り175ヤードの2打目は、カップに吸い込まれてイーグル。「(グリーンに)行ってみるとボールがなくて、一緒に回っている選手に『入ってる!』と言われてびっくり。うまく(フックが)かかった」と目尻を下げた。続く8番もバーディーでスコアを伸ばし、「めっちゃ気分が良かった」と声を弾ませた。

 2020年からアマチュアゴルファーの日本代表にあたる「ナショナルチーム」に所属する尾関は、日の丸が付いた同チームのウェアを着てプレーしている。過去にナショナルチームに所属し、2018年大会優勝者の吉田優利(エプソン)や、国内メジャー1勝の西村優菜(スターツ)らがアマチュア時代に同じウェアで好成績を残していた姿が、尾関の目に輝いて映っていた。「将来の夢の一つでした。自分が着られたら最高!」と青写真を思い描き、見事に有言実行。「このユニホームでプレーできるのはめっちゃ自信になる。堂々とプレーできる」と胸を張った。

 今大会の優勝者には9月30日開幕の国内メジャー、日本女子オープン(栃木・烏山城CC)への参加資格が付与される。また、2位から10位には同大会の最終予選参加資格が与えられる。大舞台で先輩たちに“再会”するために、「いいところを見せたい。取れるところと守るところを見極めて、たくさんバーディーを取って、できるだけ上位に行きたい」と力強く言い切った。

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