第1Rで84位だった吉田優利の妹・鈴が7位に急浮上「日本女子アマを取るのはすごいこと」


7位に浮上した吉田鈴(日本ゴルフ協会提供)

7位に浮上した吉田鈴(日本ゴルフ協会提供)

◆女子ゴルフ 日本女子アマチュア選手権 第3日(17日、鳥取・大山GC=6638ヤード、パー72)

 2018年大会の優勝者で、女子プロゴルファーの吉田優利(エプソン)の妹・鈴(りん、千葉夷隅GC)が5バーディー、1ボギーでスコアを4つ伸ばし、首位と5打差の通算5アンダー。24位から7位に浮上した。

 6~8番ホールでは、いずれも3~4メートルのパットを決めて3連続バーディー。「いかなきゃと思って強めに打ったら、ラインに乗ってくれてきれいに入ってくれた」と上機嫌。ショットも好調で、「ほとんどバーディーチャンス。全部入ったら63くらい」と笑顔で振り返った。

 第1Rは3オーバーで84位と大きく出遅れたが、第2、3Rを68で回り、24位、7位と大きく順位を上げた。5打差を追う最終日を前に「アンダー(パー)のことしか考えないで攻めていきたい。68以下が目標」と意気込んだ。

 2000年度生まれで「ミレニアム世代」の姉・優利は、国内女子ツアーで全国各地を転戦しているため、「あまり会えていない」と少しさみしげな様子。しかし、16日に大会2日目までの結果を姉に報告すると「『すごいじゃん!』と喜んでくれました」と笑顔が戻った。自宅には姉の優勝トロフィーが飾られているといい、「日本女子アマを取る(優勝)のはすごいこと」と尊敬のまなざしを向けた。周囲からは姉妹のことを幾度となく問われてきたが「気にしないでやりたい」と言い切った。

 今大会の優勝者には9月30日開幕の国内メジャー、日本女子オープン(栃木・烏山城CC)への参加資格が付与される。また、2位から10位には同大会の最終予選参加資格が与えられるため、「10位以内が目標」と話した。

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