松山英樹は69 首位と2打差5位でホールアウト 全米オープン第1日


◆男子プロゴルフツアー 海外メジャー第3戦 全米オープン 第1日(17日、米カリフォルニア州・トーリーパインズGC=7652ヤード、パー71)

 早朝からの濃霧のため、1時間30分遅れて競技がスタートした。

 日本人初となるメジャー2勝目に挑む、9年連続9度目出場の松山英樹は3バーディー、1ボギーの2アンダー、69でホールアウトした。この時点で首位と2打差の5位となっている。前半をイーブンで折り返すと、後半の10番で4メートルのバーディー、11番パー3では約15メートルのロングパットを沈めて連続で伸ばした。辺りが薄暗くなる中、18ホールを回りきった。同組で昨年大会王者のブライソン・デシャンボー(米国)は2オーバーの73だった。

 他の日本勢では、10番から出た星野陸也が14ホールを終えてイーブンパーで22位につける。

 既にホールアウトした浅地洋佑は1バーディー、6ボギーの76で5オーバーの112位。石川遼は2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77で6オーバーの129位と出遅れた。

 67をマークしたラッセル・ヘンリー(米国)と、16ホール終了のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)が4アンダーで首位に並んだ。

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