菊地絵理香が通算13アンダーで首位独走 古江彩佳は2つ伸ばし7位浮上


菊地絵理香

菊地絵理香

◆日本女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第3日(26日、千葉・カメリアヒルズCC=6639ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、最終組が10ホールを終えた。2打差の単独首位で出た菊地絵理香が10ホールを終えて5番、7番、パー5の8番でバーディーを重ねた。通算13アンダーに伸ばし、ツアー通算4勝目へ独走態勢に入っている。

 今季ツアー1勝の青木瀬令奈、山城奈々、19歳の西郷真央が9アンダー2位につけ、3打差を追いかけている。イ・ミニョン(韓国)とテレサ・ルー(台湾)が8アンダーで5位につけている。

 東京五輪代表入りへ「優勝が最低条件」の古江彩佳は12位からスタート。13ホールを終えてスコアを2つ伸ばし、7アンダーで新垣比菜、上田桃子、岡山絵里、金沢志奈、藤田さいき、堀琴音、笠りつ子と並び7位に浮上している。

 原英莉花と全美貞(韓国)が6アンダーで15位。イ・ボミ(韓国)、小祝さくら、菅沼菜々、西村優菜、吉田優利が5アンダーで17位としている。

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