◆女子プロゴルフツアー 海外メジャー第3戦 全米女子プロ選手権 最終日(27日、米ジョージア州アトランタ・アスレチッククラブ=6740ヤード、パー72)
首位から出たネリー・コルダ(米国)が68で回り、通算19アンダーでメジャー初優勝を飾った。71のリゼット・サラス(米国)が16アンダーで2位となった。
笹生優花(ICTSI)は1イーグル、5バーディー、2ボギーで67をマークし、3アンダーの21位。東京五輪にはフィリピン代表として出場する。
渋野日向子(サントリー)は6バーディー、1ボギーの67で回り1オーバーとし、40位で終えた。世界ランクで日本勢4番手だった渋野は東京五輪の代表入りを逃した。
世界ランク上位の畑岡奈紗、稲見萌寧の2人が代表入りした。