新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けて米国内の自宅で隔離措置をとっていた男子ゴルフの松山英樹（ＬＥＸＵＳ）が日本時間１４日、練習を再開したことが分かった。松山のキャディーを務める早藤将太氏が自身のインスタグラムで明かした。
早藤キャディーは松山がアイスを手にした写真を添えて「１１日の隔離を経て松山さん２回（検査で）陰性出ました～元気に練習再開！ けど暑いからすぐアイス」と投稿した。
松山は米ツアーのロケット・モーゲージ・クラシックに参加中だった１日に喉の痛みや頭痛、吐き気を覚え、２日のＰＣＲ検査で陽性反応を示したため、同大会を棄権した。その後は米国内の自宅で隔離しながら療養していたが、１０日の検査でも陽性判定が続いていたため、１５日開幕のメジャー、全英オープン（英国）を欠場することを発表していた。
なお、２９日から始まる東京五輪（埼玉）の代表に名を連ねている。