渋野日向子は後半に崩れて32位に後退「流れを戻すことができなかった」


渋野日向子は笑顔を見せながら9番から10番に向かった

渋野日向子は笑顔を見せながら9番から10番に向かった

◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第2日(23日、北海道・滝のCC=6578ヤード、パー72)

 21位からスタートした渋野日向子(サントリー)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72とスコアを伸ばせず、通算2アンダーで32位に後退した。10番まで3バーディー、ボギーなしで通算5アンダーまでスコアを伸ばしたが、その後、13番パー4で3オン3パットのダブルボギー。さらに15番でボギーをたたき、順位を落とした。「いい流れだったが、ダブルボギーを打ってしまって流れを戻すことができなかった」と後半に崩れたラウンドを振り返った。

 約4か月ぶりの日本ツアーとなった先週のGMOインターネット・レディースサマンサタバサグローバルカップで予選落ちを喫したが、今週は決勝ラウンドに進出。「パー5でバーディーを取れています」と手応えも明かした。残り2日で上位を目指す。

 韓国の全美貞(フリー)が通算11アンダーで首位。2打差の2位に藤田さいき(チェリーゴルフ)と勝みなみ(明治安田生命)が続く。

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