５番、ティーショットを放つ比嘉一貴
◆男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第２日（２０日、北海道・ザ・ノースカントリーＧＣ＝７１７８ヤード、パー７２）
強い夏の日差しの下、感染症対策のため、一般非公開で第２ラウンドが行われている。全組がスタートし、ツアー１勝の比嘉一貴が１１位で出て７バーディー、ボギーなしの６５で回り、通算１１アンダーの単独首位に浮上している。
ツアー通算２１勝の池田勇太が１打差の２位で追走。永野竜太郎、上井邦裕が２打差の３位で続く。初優勝を目指す亀代順哉、通算２勝の浅地洋佑、石坂友宏は８アンダーの５位。Ｓ・ビンセント（ジンバブエ）、１５年大会王者の岩田寛、通算３１勝の片山晋呉、池上憲士郎は７アンダーの８位となっている。
２０１４年＆１９年大会覇者の石川遼（カシオ）、地元・北海道出身の片岡尚之は６アンダーの１２位で続く。賞金ランク３位の金谷拓実は４アンダーの３５位。１８年＆１９年賞金王の今平周吾、１６年大会王者の谷原秀人は３アンダーの４５位に並ぶ。東京五輪代表で賞金ランク１位の星野陸也は、イーブンパーの７９位となっている。