3週連続優勝が懸かる小祝さくらは1アンダー発進 ニトリ所属の3人で回り「プレーしやすかった」


13番、ティーショットを放つ小祝さくら

13番、ティーショットを放つ小祝さくら

◆女子プロゴルフツアー ニトリレディス 第1日(26日、北海道・小樽CC=6775ヤード、パー73)

 午前組の60人がホールアウトした。ツアー初優勝を狙う三ケ島かなが7バーディー、2ボギーの68で回り5アンダーで首位に立っている。

 1988年のツアー制施行後では、2007全美貞、19年鈴木愛に続く史上3人目の3週連続優勝が懸かるホステスプロの小祝さくら(ニトリ)は3バーディー、2ボギーの72で、1アンダーで暫定26位となっている。この日、16番ホールはパー5で行われている。

 小祝は10番から出ると、11番で3メートルのバーディー。18番でボギーとして折り返した。後半は5番でボギーも、6番で5メートル、8番で3メートルを沈めるバーディーで1アンダー、72のラウンド。「今日は風がなかったのでプレーしやすかったけど、その中で伸ばせなかったのは悔しい。アイアンショットであまりチャンスにつけることができなかった」と振り返った。

 この日は岡山絵里、永峰咲希と、いずれもニトリ所属の選手たちと同組でプレーした。「ニトリ所属の3人でのプレーは初めてのこと。すごく楽しみにしていて、2人とも優しいのでプレーしやすかった」と話した。

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