Sansan・KBCオーガスタは順延となった第1Rが終了 今平周吾、清水大成、ビンセントの3人が首位


今平周吾

今平周吾

◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 第2日(27日、福岡・芥屋GC=7210ヤード、パー72)

 日没順延となった第1ラウンドが午前7時26分に再開して夏晴れの下、終了した。2018年&19年賞金王の今平周吾、東京五輪代表のスコット・ビンセント(ジンバブエ)、ルーキーの清水大成の3人が8アンダーの首位に並んだ。

 ともに初優勝を目指す今野大喜、坂本雄介は7アンダーの同4位で続く。ツアー1勝のスンス・ハン(米国)が6アンダーの6位。大会3勝の池田勇太、岩本高志、阿部裕樹、ツアー7勝の武藤俊憲、12年賞金王の藤田寛之、中西直人、小木曽喬が5アンダーの同7位で続く。

 ツアー通算31勝の片山晋呉、通算6勝の近藤智弘は4アンダーの14位。東京五輪代表の星野陸也、初優勝を狙う上井邦裕、日本オープン2勝の稲森佑貴は3アンダーの24位。ツアー通算17勝の石川遼、19年大会覇者の比嘉一貴、アマチュアの河本力(日体大3年)は、2アンダーの47位で滑り出した。

 賞金ランク2位の木下稜介は1アンダーの63位、賞金ランク2位の金谷拓実、地元・福岡県出身の時松隆光選手会長は1オーバーの同98位となった。

 第2ラウンドは午前8時から既にスタートしている。

最新のカテゴリー記事