◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 第3日(4日、山梨・富士桜CC=7566ヤード、パー71)
首位タイから出た石川遼は4バーディー、1ボギーの68で回り、通算8アンダーで単独首位となった。19年12月の日本シリーズJTカップ以来の通算18勝目に王手をかけた。2打差の2位に、初優勝を狙う池上憲士郎がつけた。
18、19年賞金王の今平周吾、アマチュアの杉浦悠太(日大2年)、H・W・リュー(韓国)、大槻智春が5アンダーの3位。S・ノリス(南アフリカ)、金谷拓実が4アンダーの7位となった。
18年、昨年大会覇者の星野陸也は71で3アンダー、首位と5打差の9位に順位を下げた。