世界ジュニアメジャー４勝目を挙げた「天才少女」須藤弥勒は１８番ゲストリポーターを務めた（家族提供）
◆女子プロゴルフツアー ゴルフ５レディス 第２日（４日、三重・ゴルフ５Ｃ四日市Ｃ＝６５６３ヤード、パー７２）
今年７月にキッズ世界選手権で優勝し、世界ジュニアメジャー４勝目を挙げた「ゴルフ天才少女」須藤弥勒（１０）が、テレビ東京系の放送とライブ配信で１８番ホールのゲストリポーターを務めた。「私も何度もこのコースでプレーしていますが、１８番ホールは左に池、右のラフは深く難しいです。普段の日であればグリーンが硬くてスピンがかかりにくいですが、きょうは雨が降っているため、高いボールを打てればビタっと止めることができます」と１８番ホールの特徴を説明。その上で「女子プロの皆さんのプレーを間近で見ることができ、とても、勉強になっています。私も一日も早くこの憧れの舞台でプレーできるようにトーナメントが終わったら、今回、学んだことを生かして、すぐに練習をしたいです」と意欲的に話した。
１０歳ながらリポーターを務めた裏舞台やキッズ世界選手権の奮闘ぶりなどが４日夜、テレビ東京系のスポーツニュース「スポーツウオッチャー」で特集される。