稲見萌寧、初メジャー優勝へ前半に4つ伸ばし首位タイ浮上


3番ティーで笑顔を見せる稲見萌寧

3番ティーで笑顔を見せる稲見萌寧

◆女子プロゴルフツアー 21年メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第3日(11日、茨城・静ヒルズCC=6680ヤード、パー72)

 10位から出た、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧が前半9ホールを4バーディー、ボギーなしで回り、通算8アンダーとして首位タイに浮上している。6番終了の西郷真央も8アンダーで並んでいる。

 6番を終え2つ落とした勝みなみ、大山志保、脇元華、木戸愛が6アンダーの3位となっている。

 高橋彩華、植竹希望らが5アンダーの7位。鈴木愛、イ・ボミ(韓国)が4アンダーの14位につける。

 渋野日向子は後半の4番までを4バーディー、1ボギーで回り3アンダーの22位。小祝さくらは1アンダーで34位となっている。

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