渋野日向子は67 ホールアウト時点で3差4位浮上「自分らしいゴルフができた」


1番、ティーショットを放つ渋野日向子

1番、ティーショットを放つ渋野日向子

◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディス 第2日(9日、静岡・東名CC=6592ヤード、パー72)

 1アンダーの28位で出た渋野日向子(サントリー)は6バーディー、1ボギーの67で回り、通算6アンダー。ホールアウト時点で首位と3打差の4位に浮上している。

 1番で第2打を1メートルに運び、バーディー発進すると、3番、8番のいずれもパー5でバーディーを重ねた。後半も2つ伸ばした。

 「最小限のボギーで回れて、前半の2つのパー5のチャンスでバーディーを取れて、いい内容だった。今日は本当に自分らしいゴルフができた。(ティーショットも)全体的に飛んでいたと思う」と納得の表情を浮かべた。

 前週まで3週連続トップ10と調子を上げており、19年11月の大王製紙エリエールレディス以来の優勝への期待が高まる中、「欲深く考えていないからこそ出たスコアかもしれない。今はとりあえず(自身のゴルフに)真摯(しんし)に向き合うしかない。現状の自分で調子に乗ってしまうと後々、後悔すると思う」と自らに言い聞かせるように話した。その上で「冷静に目の前の一打に集中してできれば。優勝は意識せず、なるべく目の前のことに集中したい」と続けた。

 毎週、毎ラウンド、課題と向き合う現状を踏まえ、「今日みたいにコツコツと(目の前のことを)やっていけば、きっと(今後)いい位置で迎えられると思うし、そう思いたい」と見据えた。優勝争いの中で迎える最終日の心境を問われると、「残り4、5ホールくらいで(首位と)2、3打差ならギアを上げてもいいんじゃないかと思う」と想定した。「そういう(優勝を狙える)状況になった時の、久しぶりの自分はどんな感じなのか、その感覚を早く味わいたい気持ちもある」と、率直な思いを明かした。

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