松山英樹は68と伸ばし59位「ショットは4日間で一番安定していた」 マキロイが逆転で20勝目


◆米男子プロゴルフツアー CJカップ 最終日(17日、ネバダ州サミット・クラブ=7431ヤード、パー72)

 64位で出た松山英樹(LEXUS)は5バーディー、1ボギーの68と伸ばし、通算10アンダーの59位で終えた。次戦はZOZOチャンピオンシップ(21日開幕、千葉)に出場する。

 松山は初日以来の60台をマーク。ラウンド後の中継インタビューに答え、「ショットは4日間のうち一番安定していた。ゴルフの流れをつかみ切れていない原因は、パッティング。そこを何とかしたい。思うように打てていないのも確かにあるが、それにしてもさすがに入らなすぎ」と振り返った。

 2位から出たロリー・マキロイ(英国)が66で回り、25アンダーで通算20勝目を飾った。62と追い上げたコリン・モリカワ(米国)が1打差2位となった。

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