ツアー初V狙う植竹勇太が通算17アンダー単独首位で後半へ 3打差2位に香妻陣一朗


1番ティーショットを放つ植竹勇太

1番ティーショットを放つ植竹勇太

◆男子プロゴルフツアー ▽ISPSハンダ・ガツーンと飛ばせ 最終日(31日、茨城・美浦GC=6988ヤード、パー71)

 最終ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。5打差の単独首位から出た植竹勇太が前半9ホールを終えて、通算17アンダーで単独首位をキープ。2番パー5で第3打をピンそば30センチに寄せて最初のバーディーを奪うと、4番でボギーの後、5番では約5メートルのバーディーパットを沈めてバウンスバック。2位以下に3打差をつけて残りの9ホールへと向かった。プロ5年目の26歳がツアー初優勝を狙う。

 9打差11位から出た大会主催の国際スポーツ振興協会所属の香妻陣一朗が13ホールを終えてスコアを7つ伸ばし、通算14アンダーで3打差2位に浮上している。7位スタートのスコット・ビンセント(ジンバブエ)が11ホールを終えて3つ伸ばして4打差3位に順位を上げている。

 賞金ランク5位で11位スタートの稲森佑貴、ともに2位から出た時松隆光と谷原秀人が12アンダーで5打差の4位に並んでいる。池村寛世、大西魁斗、トッド・ペク(米国)、ショーン・ノリス(南アフリカ)が11アンダーで6打差の7位につけている。

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