東北福祉大4年の杉原大河ら9人が通過…マイナビABC選手権マンデートーナメント


男子ゴルフのマイナビ予選会を通過した杉原大河(前列左から2人目)ら9選手

男子ゴルフのマイナビ予選会を通過した杉原大河(前列左から2人目)ら9選手

◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権(1日、兵庫・ABCGC=7217ヤード、パー72)

 本戦出場権をかけたマンデートーナメントが105選手(アマ22人)が出場して18ホールストロークプレーで行われ、8アンダーの64をマークしたアマチュア・杉原大河(東北福祉大4年)が1位通過を果たした。3位までの計9人が本戦切符を手にした。

 20年日本オープン5位の飛ばし屋・杉原は「本戦に出場する事が出来て、ホッとしています。アイアンのティーショットがすごく良くて、その流れでセカンドもチャンスに付ける事が出来ました。今日は、全部グリーンオンしたので、ピンチというピンチもなく良いゴルフが出来ました。今がいい状態なので、本戦では、どこまでいけるか試したいです。予選通過して、優勝争い出来るように頑張っていきたいです」とコメントした。

 6アンダーで2位通過の藤井想大(滝川二高3年)は「マンデートーナメントは初めてだったので緊張しました。グリーンに要点を置いて練習をしていたので、今日はそれがハマったなという感じでした。ショットもピンについていたので良かったです。ツアー出場は2試合目です。本戦では、予選通過が重要と思っているので、予選通過はもちろん、ベストアマが獲れるように頑張りたいです」とコメントした。

 同じく6アンダーの2位通過となった出利葉太一郎(日大2年)も「全体的にショット、パットが良かった。結果的にこのスコアが出てくれて、予選通過出来たことがうれしい。最近、不安だったティーショットが、今日はすごく気持ち良く振り切れ、フェアウェーキープ出来ました。マイナビABCといえば、グリーンが速くて有名なので、楽しみでワクワクしています。出場出来ることが本当に嬉しいですし、ここを目標にやってきたので、精一杯頑張りたいです」と大会を通じてコメントした。

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