男女シニア対抗戦「日立3ツアーズ選手権」は1000人上限の有観客で2年ぶり開催を発表


19年大会を制した渋野日向子

19年大会を制した渋野日向子

 日本ゴルフツアー機構、日本女子プロゴルフ協会、日本プロゴルフ協会が主催する「日立3ツアーズ選手権」(千葉・大栄CC、特別協賛・日立グループ)は12月12日に1日上限1000人の有観客で2年ぶりに開催することが1日、発表された。

 昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のために中止となっていた。国内の男子、女子、シニアの3ツアーから21年に活躍した7人ずつ計21選手が集う予定(11月中旬に各ツアー出場選手は発表予定)。第1ステージ(9ホール)は2人1組で良い方のスコアを採用する「ベストボール方式」のダブルス戦、第2ステージ(9ホール)は2人1組で1つの球を交互に打つ「オルタネート方式」のダブルス戦で争う。

 2005年からスタートし、今年で16回目の開催となる。賞金総額は5700万円(優勝3000万円、2位1500万円、3位1200万円)。第1回大会から「for CHILD CHARITY」を大会テーマに、難病を抱える子供たちへの支援やジュニアゴルファー育成などゴルフを通じて社会貢献活動を行ってきた。今年も獲得賞金の20%をチャリティーとして拠出するという。

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