古江彩佳が今季6勝目、稲見萌寧は単独2位で賞金ランク首位を死守


1番、ティーショットを放つ古江彩佳(カメラ・谷口 健二)

1番、ティーショットを放つ古江彩佳(カメラ・谷口 健二)

◆女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック 最終日(7日、滋賀・瀬田GC北C=6616ヤード、パー72)

 賞金ランク2位で、2打差の単独首位で出た古江彩佳が3バーディー、ボギーなしの69で回り、通算16アンダーで今季6勝目&通算7勝目を飾った。優勝賞金3300万円を加算した。賞金ランク首位で2打差2位から出た稲見萌寧は3バーディー、1ボギーの70で13アンダーの単独2位。腰痛を抱え、決して状態が良くない中、約397万円差で賞金ランク首位を死守した。

 西郷真央が73で9アンダーの3位。65をマークした青木瀬令奈が、上田桃子、大里桃子と並び8アンダーで4位に入った。渋野日向子は7バーディー、3ボギーの68と伸ばし、7アンダーで7位となった。

 シーズンは残り3戦。賞金女王争いの行方から目が離せない。

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