賞金ランク2位の木下稜介、杉本エリックが首位に並ぶ 第3日前半終了


2番、ティーショットを放つ杉本エリック

2番、ティーショットを放つ杉本エリック

◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第3日(20日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 強い日差しの下、2年ぶりの有観客開催で主要組が後半に入った。賞金ランク2位の木下稜介、初優勝を目指す杉本エリックが、通算11アンダーの首位に並んでいる。

 大会主催者と用具契約を結ぶツアー2勝の秋吉翔太、小袋秀人、ツアー1勝の片岡尚之、15年大会王者の宮里優作が1打差の3位で続く。19歳の久常涼、小斉平優和は9アンダーの7位。賞金ランク4位のC・キム(米国)、2週連続優勝に挑む谷原秀人、賞金ランク3位の星野陸也は8アンダーの9位で追う。

 19年大会覇者の今平周吾、12年賞金王の藤田寛之、古川雄大は6アンダーの18位。通算31勝の片山晋呉は5アンダーの24位。昨年大会覇者で賞金ランク1位の金谷拓実は、3アンダーの34位となっている。

 賞金総額1億5000万円(優勝賞金3000万円)で4日間、一日上限5000人で2年ぶりの有観客で開催されている。

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