堀川未来夢が通算15アンダーで5差単独首位をキープ 後半突入


3番、ティーショットを放つ堀川未来夢

3番、ティーショットを放つ堀川未来夢

◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン 第3日(27日、高知・Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)

 強い風の中、最終組が13番ホールを終えた。ツアー1勝の堀川未来夢が単独首位スタートで、通算15アンダーの単独首位をキープしている。

 2009年のメジャー、全米プロ選手権王者のY・E・ヤン(韓国)、ともに初優勝を目指す亀代順哉、植竹勇太が10アンダーの2位で追う。賞金ランク3位の金谷拓実、18年&19年賞金王の今平周吾、ツアー屈指の飛ばし屋・幡地隆寛、17年賞金王の宮里優作、今季1勝の浅地洋佑、いずれも初優勝を狙う上井邦裕、今野大喜、中西直人、アマチュアの中島啓太(日体大3年)が9アンダーの5位で続く。

 賞金ランク1位のC・キム(米国)は7アンダーの18位。通算8勝の手嶋多一、19歳の久常涼、賞金ランク4位の星野陸也は6アンダーの25位で続く。賞金ランク65位の小鯛竜也は4アンダーの41位。14年大会覇者の片山晋呉は3アンダーの48位。地元・高知県出身で開催コース所属の片岡大育は、1アンダーの62位となっている。

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