松山英樹がベストスコア63で2差2位浮上、アマチュア・中島啓太は72で11差39位後退


◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン 第3日(15日、米ハワイ州ワイアラエCC)

 日本男子歴代最多7勝の松山英樹(LEXUS)が6打差5位で出てショット、パットともに好調で7バーディー、ボギーなしのベストスコア63をマーク。通算16アンダーの2打差2位に浮上した。1983年に青木功が日本男子初の米ツアー制覇を遂げた大会で、最終日最終組で2打差逆転でのアジア人最多に並ぶツアー通算8勝目に挑む。

 アマチュアの中島啓太(日体大3年)は、同じく6打差5位でスタートしたが1バーディー、3ボギーの72とスコアを落とし、7アンダーの39位へと後退した。米ツアー1勝の小平智(Admiral)は5バーディー、ボギーなしの65をマーク。10アンダーの18位へと浮上した。

 2013年大会王者で通算3勝のラッセル・ヘンリー(米国)が67で回り、18アンダーの単独首位をキープした。

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