笹生優花は3位で2戦連続トップ10 米ツアー本格デビューの古江彩佳は18位


笹生優花

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◆米女子プロゴルフツアー ゲインブリッジLPGA 最終日(30日、米フロリダ州ボカリオGC=6701ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、4打差の4位で出た笹生優花(ICTSI)が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算12アンダー、2打差の3位で終えた。前週の今季ツアー開幕戦、ヒルトン・グランドバケーションズ・チャンピオンズ(6位)に続き、2戦連続でトップ10入りを果たした。

 今季から米女子ツアーに主戦場を移し、本格デビューした古江彩佳(富士通)は7打差7位でスタート。4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73と伸ばせず、3アンダーで18位となった。

 6打差の6位で出た世界ランク7位の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75とスコアを下げて、2アンダーで20位だった。

 昨夏の東京五輪で銅メダルを獲得したリディア・コ(ニュージーランド)が69をマークし、14アンダーでツアー通算17勝目を挙げた。

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